もりてんの日記

クライミングとたまにそれ以外の記録

20181019-21 鳳来「時は来た」


10/19(金)

退勤後、T中さんに会社に迎えに来てもらい出発。

前回と一緒の三人。

 


多賀で風呂って、いつもの場所に12:00過ぎに到着。

ベストポジションはうるさいキャンパーに占領されてたので、駐車場で就寝。

今日もテントなし野宿スタイル。気温も湿度も9月末に来た時よりずっと低くて過ごしやすい。

 


10/20(土)

5:30起床

ベスポジを取れなかったので寝袋は結露で濡れてしまったものの、前回と比べて蚊もいなく、快適に寝れた。

空気はかなり冷たく1番寝袋にしといてよかった。

 


コンビニで買い出しを済ませて6:20頃駐車場着。

A古さん発見。膝を大怪我してからリハビリをしていたらしく、久しぶりの再会。

鬼石までのアプローチはまだ大変らしく、今はガンコに通っているらしい。元気そうでよかった。

 


アプローチをこなして岩場到着。寒い。これは期待大。

入門でアップ。岩がパリパルイ!!痛いくらい!!!!

これですよこれ。前回入門アップですらしんどかったのはやはりコンディションのせいだったんだ。いろんな言い訳を探してしまったけど。

 


結局この日はジェットに3便出したが、コンディションがいい割には・・・といったトライしかできなかった。

他の二人は感触は悪くないみたいで、意気揚々と下山。

 


時間節約のためにとうえい温泉の食堂でカルビ丼を食べたけど、少なすぎて物足りなかった。

 


この日はベスポジが空いていたので確保。20:30に就寝。ハンモックで寝てみたけど、なかなかに快適だった。

 

 

 

10/21(日)

おんなじような時間に起きておんなじような時間に現着。

 


昨日と違ってたっぷり寝たから体も軽い。

 


ジェット三便。最終トライはとうとうワンテンまで追い込めた。

常連のH塚さんに「クライミングは気合い!」と言われ、声を出して登ったら、最高高度を稼げた。

 


ジェットシューター、内容は文句なしの3つ星ルートだと思うけど、バラクーダを登った時みたいな熱いものを自分の中に感じていなかった。

ラクーダの時は、登れずに帰って次の週末まで頭の中がバラクーダ一色。仕事をしていても常に悶々としているそんな感じだった。

ジェットシューターにはなぜそんな気持ちになれないんだろうと思っていたが、単純に僕がこのルートに誠実に向き合っていなかっただけなのかもしれない。

 


気合を振り絞るように登ったら、俄然このルートが楽しくなってきた。

熱く、ひたむきに登ろう。何よりそうでなくっちゃ、楽しくない。

次は二週間後。絶対落としたい。

 


下山して帰阪。