20181109-11鳳来「いろんなおたけび」
11/9(金)
仕事終わりにT中さんとラメンメ食べてからM本さんAゆみさんと合流して鳳来へ。Aゆみさんは久しぶりの参戦。
僕は先週目標を達成して一抜けしているので余裕の参加。何登ろう。
M本さんT中さんからは若干の負のオーラが漂い始めている気が・・・
伊賀の里で風呂入っていつものとこで12時過ぎに就寝。
まだハンモックで寝れる。というか鳳来シーズン終わるまでハンモックで寝続けてやるという特に理由のない意地。
11/10(土)
5:30起床。寝た気がしない。諸々いつもの流れを経て6時過ぎに駐車場。
7:30鬼岩着。眠い。「カミナリ」5.11aでアップ。初触りだったがなんとかフラッシュ。危なかった。前腕がパンパン通り越して痛い。アップの意味あるのだろうか。
今日は猫尺とクラショーと迷ってクラショーを触ることに。猫尺は来シーズンじっくり触ろう。そんなルートな気がする。
「That’sクライミングショー」5.12c
3つ星の鳳来を代表するルートの一つ。と同時にハイカラ岩入門のどっかぶりルート。
1トライ目。核心は上だと聞いていたが3ピン目あたりで早速テンション。え、わからん。
ホールドは悪くないのにかぶりすぎてデッドになる。なんかムーブあるの?と泣きべそかきながら登っていたら、体があったまってきたのか普通にムーブが出るようになった。あーびびった。
そのあとは上部の核心までガバガバで、雰囲気だけで登れる。けど強烈なかぶりでパンプする。
そして核心むずい。ニーバー解除からのおつまみピンチ取りまではよくて、左側の腰位置デカ穴取りが止まらない。ムキー。
びびってたリップ取りは意外とサクッと取れて安心。結局デカ穴が止められず、テン山クライミングのうえ完バラできずに降りてきた。
けど核心のムーブはできたら楽しいだろうなー。
この日はもう1便出したけど核心を捉えることはできず敗退。
M本さんのやくたあもにゃはワンテンに。
T中さんも、もういつ登ってもおかしくないところまで来ている。
Aゆみさんは久しぶりのリード。入門で肩慣らしをしていた。
この日はとうえい温泉でカツ丼を食べた。ボリュームあって味もよし。
最近ハマっているスリーミーは金欠のため我慢。
20:30就寝。
11/11(日)
5:30起床。コンビニって6:10頃駐車場。20:00前岩場着。
今日は三便出した。左穴取りも確率は低いが何回か止まった。ブランクセクションがなくなっただけでも嬉しい。
M本さんは終了点まであと2手でフォール。登ったかと思った。14cはやはり甘くない。
T中さんのアラバスターは痛恨?悔恨?のミスで完登を逃す。14abも甘くない。
この日、メインウォールで事故があった。詳細は伏せるが、自分も普段のクライミングへの姿勢、リスクマネジメントへの意識等々、今一度考えさせられる一件だった。
エクストリーム下山で鳳来クライマーの団結力が強まった気がする。ただ次の日の全身筋肉痛にだけは参った。
帰阪。